ダイアリー

ソーシャルイノベーションに関連することついて、つれづれと綴っていこうと思います。

先週末の7/25・26と八ヶ岳での「ガイヤシンフォニー第六番上映&長屋和哉ミニコンサート」にワールドカフェのファシリテータ&運営のお手伝いで参加してきました。

このイベントはSociety for Organizational Learning Japanで知り合った八ヶ岳在住の細田さんが、暮らすこと、働くこと、学ぶことの日常の繰り返しの中に"こころが踊る場" をつくっていきたいとの想いで始めた「未来をつくるオーケストラ passive design orchestra」の活動第1弾。

 

八ヶ岳はあいにくの雨と霧でしたが、刻々と変化する幻想的な景色を見ながら、第六番出演の長屋さんの清らかで時に魂を揺さぶる音の響きに包まれたり、八ヶ岳、奈良、東京からの参加者、また主催者の細田さんの高校生の娘さんや中学生の息子さんと一緒に、音や響き合うことをテーマにダイアローグ、そして、ガイヤシンフォニー上映と、とても贅沢な一日でした。

 

子どもたちが見知らぬ大人と同じテーブルで対話する。こんなシーンが日常に溢れたらとても素敵なことだなあと思いました。

 

響き合うためは他の人の音を聞くこと。そのためには自分の音を知ること。

誰かの音より目立つために、上手く演奏するために、ではなくて、

あるがままに自分の音を奏でれば、自ずと私たちは響き合っている。

 

そんな言葉が心に響いた八ヶ岳の一日でした。